MS
Counselling
Room

 日常生活での悩みは尽きることがありません。例えば人間関係で生じる様々なこころの葛藤などは、それが生きていく上で必要であるがために、日々直面しなければならないことです。仕事において、パートナーや夫婦間、子育てや介護、友人や隣人など、その対象は違えど、人間関係に難しさを抱えている方は多いのではないでしょうか。

 そのような、こころに生じる様々な困難さをセラピストとともに振り返り、抱えている辛さや不安を話し合うことには、大変大きな意義があります。なぜなら、そこからその方自身が辛さや不安に取り組める力を得ることができるからです。

 MS Counselling Room は、主に海外に暮らす日本人の方を対象としています。言葉になりにくい気持ちの表現を母国語で話すことができ、カウンセリングを安心して受けていただくことができます。

 また、MS Counselling Room では、深層心理学をベースとしたカウンセリングを行います。話し合いを通して、これまでは意識してこられなかった内面について、少しずつ触れていくことが可能となり、それが抱える困難さの軽減につながっていきます。あるいは、特に悩みは感じていないけれども、何となく気分が落ち込む、何となく体に不調がある、などの症状についても、表面上に表出されたこころの訴えだととらえることができ、内面にある取り扱わなければならない問題に取り組むといったアプローチを行います。

 ムタキ 幸代 Sachiyo Muttaqi 

 日本臨床心理士資格認定協会認定の臨床心理士。日本において、深層心理学を基礎とした臨床心理学のトレーニングを受け、精神科クリニック等で勤務。

 精神科クリニックでは、主に心理療法(カウンセリング)や臨床心理学的心理検査に従事し、また、併設のデイケア施設にて集団心理療法にも携わってきました。様々な方とお会いするなかで、こころについての理解を深めてこられたのではないかと思っています。

 2020年に渡英し、2021年ロンドンにて MS Counselling Room を開設。日本での臨床経験は、日本人の持つ文化的背景や対人関係のあり方などを踏まえた分析や理解につながり、海外で生活されている日本人の方にも有意義なカウンセリングを受けていただけるものと考えています。

 また、心理学には様々な理論がありますが、私は特に“無意識”を重視する深層心理学に依拠しています。普段は意識していない、あるいはできないけれども、背景にある様々なこころの働きに影響されながら、皆人生を歩んでいるのではないかと考えています。カウンセリングを通して、その背景にあるものを含めその方自身がより良い生き方を模索していけるよう、サポートしたいと思っています。

サイドソファ

相談内容

​以下は例として挙げています。こころの不調はさまざまに生じます。
抱えている悩みについてご相談先をお探しの方は、どうぞご連絡ください。

01

親近者との関係

家族や友人等との対人関係で生じる悩みについて。

 人は皆、これまでに築いてきた対人関係パターンを持っています。それについて洞察を深め、自身にとってより安心できる関係について話し合っていきます。

04

気分や体調不良

特に悩みはないが何となく気分が落ち込む、あるいは、医療機関では問題ないと言われたが何となく体調がすぐれない、といった方など。

 その背後にあるかもしれない心理的要因について話し合うことで、不調の軽減につなげていきます。

02

仕事内容、あるいは職場での人間関係などで生じる悩みについて。

 職場や職種に合わせた仮面をつけなければならない状況などでは、疲労感も強く生じます。カウンセリングによる俯瞰的な視点を持つことで、より良い働き方や付き合い方を模索していきます。

05

自身の振り返り

これまでの人生を振り返りたい、自身について内省したい、といった方も、セラピストとの話し合いを通して、より多角的に取り組むことができます。

03

海外生活での悩み

海外生活に伴って生じるストレスや生きづらさについて。

 文化の違いによる生活上のストレスや対人関係の希薄さによる孤独感など、様々な問題について話し合うことで、こころの安定を得ることができます。

06

心理検査

こころの状態を理解するため、必要に応じて心理検査を実施することがあります。

 検査結果についてご本人と話し合い、カウンセリングの一助としていきます。